高槻市防災シンポジウム

2月1日のに日曜日に高槻市現代劇場で「防災シンポジウム」が開催されました。「命を守り抜くために〜未来のまちづくりを担う子どもたちの育成〜」をテーマに第一部では関西大学社会安全学部の河田教授の講演を聴きました。第二部では、昨年の8月に宮城県大槌町を訪れた小中学生の報告とパネルディスカッションが行われました。小中学生たちはその場所に行って自分の目でみて感じたこと、そこから防災について新たに考えたこと、これから自分たちでいきたいこと等、発表してくれました。災害はいつ、どこで起こるかわかりません。そのときにどのように対応したらいいのか、自分を守る方法、他の人と一緒に助かる方法、被災後のことなどを学び日ごろから考えておくことが大切です。あらためて防災教育の重要さを感じました。