地域と連携した特色ある学校づくり11月 「公開授業研究会、いよいよ明日です!」

公開授業研究会がいよいよ明日に迫りました。冠中学校は高槻市教育センターの授業改善モデル校として「言語活動の充実」を中心に授業改善を進めてきました。夏休み以降、職員室には『冠中が大切にしてきた授業作りを!』のポスターが貼られました。「学習目標・ポイント」「振り返りシート」「学びの道」や授業形態など注意点を各先生方がいつでも見られて、それをを意識して授業にいけるよう大きく目立つところに貼ってあります。また、後期が始まってからは、校内で先生方が互いの授業を見る「授業参観週間」を設け、気づいた点や感想、アドバイスを交流してきました。また、先週には、放課後の夕方6時半くらいから、教室で先生たちが生徒役になって本番の授業と同じように授業する「模擬授業」を実施しました。私も数学の授業を受け、先生が「分からない人?」と聞かれたときにはちゃんと手をあげました。すると先生がグループで交流する時間をとってくれたので、理解することができました。こんな風に冠中では、授業改善推進委員の先生を中心に全員の先生が協力し合って授業づくりの勉強をしています。生徒の皆さんが、少しでも「分かるように」「深められるように」「力がつくように」一生懸命です。授業は生徒のみなさんが主役です。先生たちはみなさん一人ひとりが活躍できるよう導く役割をします。みなさんも、一生懸命、聴いて、考えて、伝え合って、深めてください。よろしくお願いします。


職員室に「授業ポイント」を掲示。    授業を見合う「参観週間」の時間割    「模擬授業」  


ただ今、夜の7時です。生徒役でがんばる先生たち。気づいたことを「伝え合い、深まり、つながる冠中職員」