1年生総合学習「福祉体験」

昨日より1年生総合学習で福祉体験が始まりました。この学習の目的は車いすアイマスクをつけての歩行などを体験することにより相手の身になって考え行動することの大切さを学ぶことです。高槻市社会福祉協議会点訳サークルむつみ会より講師の先生方にきていただき、学習を進めていただきました。クラスごとに、アイマスク体験・車いす体験・点字体験・補助犬の4つのコースに分かれ、4週かけてコースすべて体験する予定です。講師の先生のお話を聞いた後は、実際に体験してみました。アイマスクをして何も見えない状態で友達の誘導で廊下を歩きます。方向感覚もなく友達のガイドだけが頼りです。「きゃーこわ!」の声が上がっていました。自分で体験することで、はじめて体の不自由な方がおかれている状況がわかり、気持ちが理解できます。この体験をこれからの自分の生き方にいかしていってほしと思います。