ありがとう3年生〜冠中野球部だより〜

いろいろなクラブで夏の大会試合が終わり、3年生が引退を迎えています。今日は「冠中野球部だより」より引用します。野球部は7月20日の試合をもって3年生が引退しました。発行者は監督の村山先生です。

●ありがとう3年生
 =前半略= 私が冠中野球部の監督となってから5代目の3年生でしたが、振り返ってみると3年間で本当によく成長してくれたメンバーでした。先輩の作ったチームの土台を受け継いで「高槻では一番声の出るチーム」といわれるまでになりました。たくさんの問題もあり、そのたびに監督に突き放されることもしばしばでしたが、最後まであきらめずに中学野球をやりきりました。「三年間頑張ってよかった」「仲間と野球ができる喜びを感じてほしい」後輩に向けた言葉の通り、清々しい気持ちで最後を迎えた3年生の姿を1.2年生はどのような想いで見ていたのでしょうか。先輩がつないでくれた冠中野球部のよさを、また、1.2年生が引き継いでいってほしいと思います。 三年間お疲れ様でした。本当にありがとう。
☆出愛に感謝〜人生とはいつ何処で誰と出会うかによって決まります〜
                         (冠中野球だよりより)

本当にお疲れ様でした。人は人と出会って成長します。ひとりでは得られなかった経験や感動が人を大きくするのです。野球部のメンバーはもちろんのこと、監督の先生たちも君たちに出会い、喜びや悲しみや悔しさをともにして心が豊かになることができたと思います。つながりの大切さを実感させられました。