冠中の授業を取材にこられました。

今日、ベネッセ教育研究開発センターより2名の方が冠中学校の授業を取材に来られました。5限目、1年生の数学の授業を見学されました。単元は「資料の活用」で、今日は前もってとったクラスアンケートの結果(ランダムに並べられた数字)からどういうことがわかるかを調べるため、資料の整理の仕方を考えました。数字を度数分布にする、ヒストグラムにする、中間値を見つける、高いもの順に並べる等、さまざまな意見がでました。学習班で話し合って表やグラフにして結果を導き出していきます。今日は時間切れで発表は次の時間になりましたが、皆さんの授業の様子を見て、見学された方からは「わからないことをわからないときっちり言えることは大切」「グループ内で一人ひとりが考えを出し合って、交流し深まって行くのが良くわかった」等、ほめていただきました。冠中学校の授業改善の取り組みがベネッセの雑誌(全国の中学校・教育委員会に配布)に掲載される予定です。

          授業の最後にお客様から感想をいただきました。