1年生「五十人一首大会」

今日の5時間目に1年生では「五十人一首大会」を行いました。一度に百首覚えるのは厳しいのでとりあえず、今年は五十首覚えることになりました。国語の授業での取り組みを皮切りに、今年に入って各クラスHRで和歌を色画用紙に書きました。それらを教室掲示して、みんなで覚えてきました。今日の大会は文化委員さんが中心になって準備してきてくれました。まずは開会式。1年文化委員長さんからのあいさつ、ルール説明の後、13チームに分かれての試合です。“ゴ〜ン”の銅鑼の合図で、読み手(文化委員)が上の句を読みます。手をあげて札を探し始める人、下の句を待って耳をすませる人、などなど。緊張の瞬間の後、札をとって(とられて)わあ〜と歓声があがります。一人ひとりが真剣に頑張って、みんなで楽しめたひと時でした。総合優勝は1年4組でした。個人賞(キングオブ50人一首、クイーンオブ50人一首)も男女1名ずつ選ばれました。クイーンさんは、なんと一人で23枚もとったそうです。すごい!!おめでとう!

「開会式」              「いよいよ始まりです」

「上の句を読み始め・・・」   「集中、緊張の瞬間!」

 「和歌を読む文化委員さん」「持つ紙にも一工夫、雰囲気が出てます」

「残り枚数が減ってくると集中の度合いも高まり、頭も寄ってきます」

「思わずヒートアップ!」  「クラスに掲示されている和歌」