体育の授業

1月に入り、男子体育は武道の「柔道」を行っています。女子は11月〜12月に行いました。今日は1年生の授業を見学しました。柔道に入って6回目です。まず最初に、畳に正座してあいさつから始まりました。指導員の先生からは前回の反省として、柔道着の畳み方の注意がありました。次に使う人のことを考え、丁寧にたたむことが「人を思いやる」ことにつながるというお話でした。「技」と同時に「心」も鍛えることが大切なのだと感じました。その後、技の「受け身(横)」に入りました。まだ慣れていないので、自分で倒れる倒れ方の練習です。足を払われたときに、どのように倒れるかで自分の身を守ることにつながるのですね。子どもたちは、最初、戸惑っていましたが何度も繰り返して練習するうちにコツがつかめてたようでした。

  
 「あいさつで精神を集中」     「いよいよ練習、気合を入れます」
  
 「安全のため、子どもたちはヘッドギアをつけての練習です。」

グランドでは女子がマラソンをしています。グランド大回り約273Mを10周走ります。ペアを組んで、互いの周回数を数えます。「あと○周、頑張って!」と、友達の声援に励まされて、黙々と走る姿が印象的でした。持久力を支える遅筋はトレーニングによって出来てきます。今日のつらさが明日へのエナジーになるのです、頑張って!!