世界がもし40人の村だったら

3年生の総合的な学習では「民族問題」について学習しています。「世界がもし40人の村だったら」という設定でクラスの生徒一人ひとりに情報が書かれたカードを渡します。その情報に従って生徒たちが移動します。たとえば民族についてでは、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカが約13パーセントに対し、アジア人が全体の61パーセントです。クラスの6割の人が一所にあつまり「エーっこんなに多いんや!」「ヨーロッパって意外と少ないんやね。」など声があがってました。その他、人種、言葉、宗教、お金や富、学習環境など、体を動かして感じながら民族に関する問題を学習しました。