1年生 福祉についての総合学習

 1年生は総合的な学習(福祉)の時間にアイマスク体験、車椅子体験をしました。3人1組になって障害をもつ人・ガイドをする人・サブガイドと役割を分担し、段差のあるところや曲がったコースなどを1周しました。
<生徒作文より 1 >
 車椅子を利用して、ちょっとした段差でこんなにもゆれるなんてはじめて知った。ごみとかを踏んだりしたら危ないと思った。介助をして大変だったことは、階段で持ち上げたりすることです。友達でも持ち上げることは大変だったから、お年よりはもっと重いと思った。
<生徒作文より 2 >
 目が見えないままで歩くのは、こわくて不安だったけれど、サブガイドの人が「次は…やで」とか「3時の方に曲がる」とか言ってくれたから、結構安心してできた。サブガイドをした時は、目の前にあるものを、言葉で説明するのが難しかった。この体験で、目が見えなかったら、すごく不安になることがわかった。でも「次は…です」などのガイドがあれば安心して歩けることがわかった。